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つくばFCの2017シーズン前半を振り返ります

2017.06.07 Wednesday

開幕から2か月弱が経過しました。つくばFCの男女トップチームも公式戦を順調に消化して、リーグ内での状況もある程度固まりつつあります。男女のトップチームがちょうど区切りのいい時期になったので、簡単にこれまでのシーズンを振り返ってみようと思います。

強さと迫力を見せつける【ジョイフル】

ジョイフル本田つくばFC
第51回関東サッカーリーグ1部 前期第6節終了 2位(勝点15、5勝0分1敗、得失点差+12)
第20回茨城県サッカー選手権 1回戦敗退

ジョイフルはリーグ戦日程のちょうど3分の1が終了。開幕4連勝と絶好のスタートを切り、下位相手に1つ取りこぼしはしたものの、1ポイント差で首位VONDS市原を追いかけています。6節終了時点での15ポイントは過去最高で、今季通算16得点はリーグ1位、4失点はリーグ2位。代名詞とも言える高い攻撃力に今季は堅守が融合して、非常に質の高いサッカーを展開しています。昨オフには実に16名もの新戦力が加入しましたが、そのいずれもが主力級であり、既存戦力と合わせて前線・中盤・最終ラインともに非常にクオリティの高い選手がそろっています。副島監督の志向する攻撃的なサッカーにしっかりフィットしているのです。

一人ひとりについて書いているととても筆が追いつきませんが、前線では復帰した池田晃太を中心として、開幕3試合連続ゴールを挙げた今井渓太、スピードスターの下重や長谷川、さらに中里や川村、宮本、三角もいます。アタッカーのポジション争いは超熾烈。中盤は小黒と橋本龍馬のドイスボランチが定着し、バックアップに村木が控える体制。最終ラインは佐藤と山崎のセンターバックに、今井一輝、諸井、深澤、斎藤拓哉のサイドバック争い。負傷離脱中の井上玄太が復帰すれば、ここも争いが激しくなります。GKは開幕以来原田がフル出場を続けていますが、森本も西尾もいつでも準備万端なのは言うまでもありません。

誰が出ても同じサッカーができ、クオリティも落ちない。それが今のジョイフルの強みです。このチームは、強い。はっきりとそう言い切れることを誇りに思います。

最大の試練の直面する【レディース】

つくばFCレディース
2017プレナスチャレンジリーグEAST 第8節終了 6位(勝点3、0勝3分5敗、得失点差-14)

レディースはレギュラーシーズンの半分を消化しました。ここに至っていまだに白星を獲得できず、全国リーグ参加32チームで唯一の未勝利チームになってしまっています。今年は例年以上に厳しいシーズンになるということは開幕前からわかっていたことですが、しかしよもやここまで勝てない、点が取れないという事態になろうとは、さすがに予想外。選手たちが毎試合苦しそうな表情で俯いてしまっているのを見ると、こちらも辛くなってしまいます。

プレシーズンの練習試合ではそこそこ好調に見えた攻撃陣が、シーズンに入ったとたんに鳴りを潜めてしまったように見えます。チャンスも決定機もそれなりにあるし、シュート数も決して少ないわけではない。なのに、点が取れない。GKとの1対1だったりシュートコースのはっきり見えるミドルショットだったり、そういうシーンは多くあるんです。ところが、それらがことごとくGK正面とかゴール枠外とかに飛んでしまって、結果に結びつかないというのがずっと続いている。あともうほんのひと押しが足りないという状態で、本当に苦しいです。

もうひとつ、無失点で我慢していても、失点してしまったとたんにガクッとメンタルが落ちてしまう。それが外から見えるほどになっているというのは、どうにかしなきゃいけないんだろうと思います。第8節の北海道戦では、それでも先制されてから6分後に同点に追いついたので、なんとかテンションを落とさずにプレーし続けることができた。「気持ちの問題」を問うは最終手段だとは思っていますが、前向きにプレーし続けることが難しくなってしまっているのかもしれません。

第7節で首位・十文字から勝ち点を取ったり、第8節でも粘って1ポイントをもぎ取ったりと、悪い中でもチームが変わってきている気はします。ケガ人も多くてコンディションも整いづらい中、とにかく辛抱強く、我慢を続けて、目の前の試合に全力を投入していくしかないのかなと、今は思います。

正念場の、夏


ジョイフルは6月に全社の関東予選、さらにリーグ戦の中盤6試合を控えます。上位勢との対戦が続くこの時期は厳しい戦いが予想されます。というのも、夏場のこの時期のジョイフルは例年成績を落としているのです。リーグ戦18試合の勝ち点推移をみると、中盤6試合(前期第7節〜後期第3節)での勝点の伸びがはっきりと鈍っているのがわかります。過去2年の戦績は5勝2分5敗。サマーブレイク明けのの後期第4節を優勝争いの中で迎えられるかどうかが、チームにとってもクラブにとっても大きな分かれ目になるであろうことは想像に難くありません。

さいたま戦で小黒が負傷離脱して中盤に不安があるほか、GK陣も西尾と森本が同時に離脱して稼働できるのが原田のみになるなど、懸念材料がないわけではありません。ただ、それを十分に補えるほどのチーム力は備わっているし、副島監督の采配や人心掌握力も相変わらず冴えています。ホームで4試合を戦える地の利を活かして、好調を維持して夏を乗り切りたいところです。

レディースは7/23のレギュラーシーズン最終戦まで、7試合を一気に駆け抜ける短期決戦。時間のない中で"何か"を変えなければならないし、"何か"が変わらなくてはなりません。選手層も十分ではありませんが、ならば一人ひとりが少しづつ変わらなければ。

レギュラーシーズンで最下位になってもプレーオフがあるし、プレーオフで下位に沈んでも入替戦があるので、レギュレーション上は焦燥感を殊更に感じることはない。ないですが、このまま低調に推移して夏を過ごしてしまえば、精神的にも技術的戦術的にも上積みを望めないまま、秋の超短期決戦を迎えてしまうことになる。そうなる前に何かしらの「きっかけ」はつかみたいところです。その上で夏の中断期間をできるだけ有効に使って、万全の態勢でプレーオフに臨まなくては。

セカンドチームや下部組織もシーズンが本格化します。クラブとしての「総合力」というやつが試される季節がやってきます。

遠征シーズンが始まります

今季の初遠征は、6/4の札幌となりました。摂氏12度、小雨の降る厚別でのアウェイゲームはドロー決着。極寒の中でたった1人で声を上げて手をたたき続けるのは、事実けっこう大変ですけど、それでも行ってよかったと思います。得るものは多いからね。

この後は、今のところレディース終盤戦の仙台と新潟には行く予定にしています。プレーオフはまだ相手も決まっていませんが、都合をつけて行きたいですね。一方のジョイフルは、後期は9試合中7試合がアウェイになります。過酷ですね。関東近郊だしほとんど公共交通で行けるところではありますが、試合時間が早いのが難儀なのよね。11:00開始とかざらですもん。真夏なのにようやるよ。日焼けと熱中症の対策は万全にしないといけません。

9月はレディースのプレーオフとジョイフルのリーグ終盤戦が重なってくるので、どれだけ都合をつけられるか。できるだけ現地に駆け付けたいですが、アウェイばかりだと全部というわけにはいかないかもしれません。できることをせいいっぱい、やっていこうと思います。

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