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つくばFCの2017シーズンが終わりました (2/3)

2017.12.27 Wednesday

奏功した街頭プロモーション。コンビニ戦略の効果は如何に?

3年目のホームゲーム運営は、スタッフの練度も熟成され、大変スムーズに運びました。アウェイサポーターへの対応も見事に体系化され、目立ったトラブルはなし。ユース・レディースユースの子たちがボランティアスタッフとしてがんばってくれる流れも習慣化しました。

昨年と比べて最も変わったのは、このユース・レディースユースの子たちに、笑顔が見られるようになったことです。昨年は役割をこなすだけでいっぱいいっぱいという部分が見え隠れしていましたが、今年はゲートで元気よく迎えてくれたり、ショップでも時折ユーモアを交えたりするなど、気持ちに余裕をもって役割を果たしてくれたようです。よくがんばってくれました。みんなありがとう。

さて、昨年の振り返りで「キャンペーンを打てば動員増につながっている。街頭PRは積極的にやるべき」と書きましたが、今季のつくばFCはつくばセンター周辺でのPR活動を複数回にわたって実施しました。朝の早い時間帯から声を張り上げるというのは大変だったと思いますが、男女同時開催の前やシーズンの節目となる試合、力を入れるべきホームゲームの際などに、積極的なプロモーションに打って出ました。

その甲斐あってか、今季のホームゲーム動員は男女とも大幅な増加傾向となりました。好調をキープしたジョイフルはほぼ倍増。成績面では低迷したレディースでも、有料試合ベースで26%増となり、効果を十分に証明する結果を得ています。もちろん、同じリーグの上位勢に比べれば実数ベースでまだまだ及びませんが、広報戦略としてやっていることの方針が間違っていないことが示されたのは一定の成果です。来季も継続したPRと、さらに認知度をアピールする施策を打つことが求められます。

そして、今季は「コンビニ戦略」を開始しました。オフィシャルスポンサーとなったファミリーマートのネットワークサービス「ファミマ.com」を味方につけ、前売りチケットの全国販売と、選手ブロマイドのオンデマンドプリント販売をスタート。700円の前売りチケットは発券手数料が無料という大盤振る舞いで、アウェイのサポーターには強く訴求したのではと思います。販売実数はどうだったかな。

選手ブロマイド「つくばFCプレイヤーズフォト」は、マルチコピー機を利用したコンテンツサービス「ファミマプリント」を使ったオンデマンドプリント販売。オフィシャルカメラマンが撮影し厳選した珠玉のプレー写真を、全国のコンビニで手軽に購入できるという新しいグッズ販売戦略です。年内4度にわたってラインナップが更新され、最終的に男子は29選手、女子は21選手のブロマイドが販売されました。

僕も(お金がないので全部とはいかなかったものの)何枚か購入しまして、選手にサインやメッセージを入れてもらいました。これ、けっこう嬉しいですね。僕自身「選手にサインをもらう」っていう習慣があまりなくて、そういう備えをほとんどしてないんです。だけどせっかく好きなチームの好きな選手を応援しているから、何か残しておきたいとも思う。そのためのきっかけになってくれました。来年もぜひ続けてほしいと思います。

応援団も、ひとつずつ課題をクリアしていきます

つくばFCのサポーターグループ「PEACS」は、今季ひとつのビッグプロジェクトを敢行しました。それが「選手全員の個人横断幕製作」。横断幕を充実させたいとは以前から考えていたんですが、それをグループのメンバーを巻き込んでやってみることにしました。PEACSのメンバーは、数は多くありませんが、それぞれに得意分野と個性があり、話をうまく運べば役割を分担しながら作っていけると思ったからです。

製作した横断幕は、男女トップチーム合わせて64枚にも上ります。原案やイメージは僕が作成しましたが、製作手法や進め方などは、みんなのアイディアをいろいろもらいました。生地の発注から縫製、マスキング、ペイント、仕上げまで、ぜーんぶ手作りです。お金がない分、時間と手間をかけることにしました。出来上がったものから順次掲出を始めていって、6月にはすべての横断幕が完成。殺風景だったスタジアムの応援席が華やかになりました。

この横断幕は、選手の皆さんから大変な好評をいただきました。個人の横断幕があるというところや、全てが手作りということに驚いてくれる選手が多かったです。とりわけ多く聞かれたのは、登録選手全員の分が用意されているということでした。メンバー外の選手もサポートや応援で試合会場に来ることが多いですが、試合に出ていなくても横断幕が出ているということに感動してくれる選手がたくさんいました。
実は、全員分の横断幕を作るという部分に関しては、個人的にこだわりを持っていたのです。当初は製作期間や費用の兼ね合いから、いわゆる「主力選手のものだけを」という声もあったんですが、ほとんど僕のエゴで「可能な限り全員分を作りたい。そのための知恵をください」とお願いしました。結果的にそれが奏功した形になって、無理を聞いてくれた仲間には感謝しています。
今年から始まったMVP表彰の写真背景に使ってもらったり、アウェイに行って横断幕を出すとスタッフさんに「横断幕が出てるとすごく心強いです」と言ってもらったり。また年末の「つくばFC感謝祭」では、ジョイフルの副島監督が報告プレゼンで写真付きで紹介してくれました。

いろんな人に助けてもらいながら苦労もしつつ作り上げたものが、こうして選手やチームからの反応があると、がんばってやってよかったなと思います。協力してくれた仲間たちには本当に感謝しているし、レスポンスをくれる選手たちもありがたいと思います。

荷物が増えちゃったので、特にアウェイに行くのに役割分担が大変だったり、雨が降ったあと乾かすのに苦労したり、新たな課題もできてしまいました。が、ひとつひとつ整理してみんなで共有していけば、着実にクリアできると思っています。選手の入れ替わりがあるので来年もまたたくさん横断幕を作ることになりますが、みんなの協力をもらいながら、またがんばろうと思います。

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